オトナ高校に“王子”を自称する童貞・岩清水叶が入学してきた。しかもこの岩清水の親こそ、ほかでもないオトナ高校を創った総理大臣…！

国家の極秘プロジェクトだった…はずのオトナ高校――。ところが、悪気はないがウッカリ屋の卒業生のせいで、制服を着たエリート童貞・荒川英人と55歳童貞部長・権田勘助の写真がSNSに流出。

オトナ高校の校庭で永遠のスペア処女・園部真希に人生初の愛の告白をしたエリート童貞・荒川英人。しかしこの男、何かにつけて間が悪いのが常

オトナ高校でともに学ぶ永遠のスペア処女・園部真希と人生初の同棲生活を始めたエリート童貞・荒川英人。しかし、肝心な一線を越える気配は依然として皆無…。

（1）前任の第３７次越冬隊員の米山と池谷にドーム基地を案内してもらった７人。これからの生活に不安を感じていると、第３７次越冬隊の観測日誌を発見する。（2）ドーム基地に到着してから１０日が経った頃、事件が起こった。ドーム基地で大事な“水”を、誰かが大量に使用していたのだ。（3）今日は主任（岩崎う大）の誕生日。夕食に “パエリア”をリクエストする。

（1）オジサン同士で、好きな人にチョコを贈る。最初はバカなことをと思っていた隊員たちも、誰にあげようかと考えているうちに、だんだんその気になってきた。（2）下平（山中崇）がうっかり生卵を凍らせてしまった。西村（浜野謙太）が冷凍卵を解凍して食卓に出すと、意外な美味しさに一同大絶賛。（3）キッチンで医者の松山（マキタスポーツ）がカレーを作っている。

（1）人気男子ナンバー１の川田（福山翔大）をめぐって、金村（田中要次）と鈴木（岩崎う大）は恋の小競り合い。（2）今日は料理人・西村（浜野謙太）の誕生日。誕生日の人はパーティの準備ができるまで、何もせず至れり尽くせり、のはずだった。（3）「今夜はすき焼き！」という西村（浜野謙太）の発表に、テンションが上がる隊員たち。しかし、すき焼きの作り方で大論争が巻き起こる。

（1）ローラちゃんは美しい女性の絵が描かれている人型の板だった。しかし金村（田中要次）は人間の女性のように話しかけたり、一緒にお酒を飲んだりしている。（2）鈴木（岩崎う大）が一週間、部屋に引きこもっている。他の隊員たちは、あの手この手で部屋から出るように説得するが、効果がない。（3）西村（浜野謙太）にいたずらされた川田（福山翔大）は、仕返ししようと機会を探っていた。

（1）西村（浜野謙太）、金村（田中要次）、本木（緋田康人）、下平（山中崇）の４人が夕食を食べている。（2）今日は本木（緋田康人）の誕生日。リクエストは「カニづくしパーティー＆世界一高い食材を使ったケーキ」。（3）ボイラーが壊れた。修理できるのは鈴木（岩崎う大）だけだが、鈴木は部屋に閉じこもってから、もう１ヵ月以上経っている。

（1）例年、数日間に渡り様々なイベントが開催される。隊員たちは正装して、フランス料理のフルコースを味わったり、極寒の中で露天風呂大会をしたり。（2）夕食を食べていると金村（田中要次）と下平（山中崇）が「料理はおいしいけど、何かが足りない。」と言い始めた。（3）夕食は粉物が食べたいと言い出した隊員たち。しかし「お好み焼き」か「もんじゃ焼き」かでもめ始めた。

（1）もやしに名前まで付けて、可愛がって育てた隊員たち。料理人・西村（浜野謙太）は隊員たちの思いをよそに「自分で育てたもやしは美味しいよ〜」と収穫していく。（2）食堂で西村（浜野謙太）と本木（緋田康人）がくつろいでいると、松山（マキタスポーツ）が入ってきた。（3）７月２０日は松山（マキタスポーツ）の誕生日。

（1）いつになく真剣な顔で緊急会議が行われた。議題は「ラーメン枯渇問題」。（2）ある朝、松山（マキタスポーツ）が目を覚ますと、ドーム基地にいるのは、全員見知らぬ女性隊員たちだった！（3）水ごっそり使い魔が再び現れた。南極の命である水をごっそり使う凶悪犯！前回、犯人は見つからず迷宮入りに。緊張した空気が漂う中、犯人探しが行われた。

（1）西村が深刻な顔で、妙な声が聞こえてくると隊員に告げた。（2）一日の仕事が終わって自由時間。西村（浜野謙太）、松山（マキタスポーツ）、本木（緋田康人）、下平（山中崇）の４人は麻雀を始める。（3）手に焼売の肉団子を持ったまま西村（浜野謙太）が死んだように寝ている。

（1）雪氷学者の本木（緋田康人）は氷床コアについて、気象庁から派遣された金村（田中要次）は世界の降水量と水資源など、しばらくは真面目な講義が続いた。（2）金村（田中要次）の誕生日。金村は西村（浜野謙太）に「カツ丼、肉じゃが、ドーナツ」をリクエストする。（3）基地の燃料が残りたった１週間分しかなくなった。燃料を備蓄している建物は、１５０ｍも離れている。

（1）しかしこのローラちゃんは明らかに不細工で、本物とは素材も違う。（2）基地に女性がやって来た。彼女は仲間とはぐれ、道に迷ってしまったという。一晩泊めてもらうお礼にと、料理も作ってくれた。彼女が作った魚づくしの夕食を囲んで、楽しい時間が流れた。（3）川田君（福山翔大）の誕生日。食卓には様々なハンバーガーとポテトとコーラが並んでいる。

（1）西村が出発する日は、妻・みゆき（中村ゆり）は急な仕事のため、西村の見送りができなかった。（2）クリスマス・イブはみんな酔って大盛り上がり。すると川田（福山翔大）がサンタクロースへのお願いを書いた紙を靴下に入れていた。（3）７人が食卓を囲んで、おいしそうに料理を食べている。この日が全員揃って食べる最後の食事だった。

ある日、茶の間でバカ話をしていると、三人の携帯の着信音が一斉に鳴る。「これは、もしや、一斉送信メール？オ、オカンだ〜」そういえば、とんと連絡していない。

いつものように、茶の間でくだらない話をしている3兄弟。シンイチが、読んでいた新聞を読み上げる。『増加する、オレオレ詐欺、狙われる老人たち。』ウチのオカンは大丈夫か？

卓袱台でひとり、女性誌や通販カタログを見ているシンイチ。妻・マサコと仲直りするためのプレゼントをこっそり探しているらしい。

夕食の出前をいつまでも決めないケンジにイラついているシンイチ。「屋根裏部屋を見つけた！」とハイ・テンションで降りてくるユウゾー。

3兄弟にビッグニュースが舞い込んできた！なんと、ケンジが新聞の取材を受けるというのだ。「昭和の文化祭評価」という特集で、”昔の特撮ヒーロー　フィーバマン”を語ることになったケンジ。

畳の上は、くしゃくしゃに丸められた無数の紙。怪獣デザインが浮かばず、締め切りに追われたケンジが焦りながら机に向っている。

時刻は18時。誰もいない茶の間に電話が鳴り、そこへシンイチが帰ってくる。電話が留守電に切り替わり、「もしもーしおかあちゃんやで〜」と聞き覚えのある声が。

いつもの茶の間で、電器屋にマジックを習っているケンジ。振られてばかりのケンジは、女心を掴むため、手品を教えてもらっていた。

「ケンジとユウゾーのアイデアクッキング〜!!」。ケンジとユウゾーは食べ飽きてきたコンビニ食材を、新しい味にアレンジしようと、またまたバカなことをやっていた。

雪がしんしんと降る日。ジェンガで盛り上がっている3兄弟。集中すると一家共通のクセが出る。

「頼む！」いつもの茶の間では、シンイチが会社の先輩・彦山に何か頼み事をされている。

小説「東京タワー〜オカンとボクと、時々オトン〜」を読み終わり、号泣しているケンジ。

男が部屋でヤケ酒を飲んでいるようだ。男の携帯が鳴り、３時間前に別れたばかりの女が、部屋に置き忘れたネックレスを取りに来たいというのだ。電話を切った後、部屋に入ってきた女。雨でもないのに、なぜか髪が濡れている…風呂に入ったばかりという。

ゴーダはシュンのバイト先の店長。シュンの親友、ケンジはリサとの結婚式を控えて、親友のシュンと　リサとの３人でゴーダに相談に来ている。親友シュンとカップル２人が結婚の話で盛り上がっているが、もともと、シュンとリサはセックスフレンドだったらしい。