エンリケの家で目を覚ましたドンミは、毎日覗き見ていたテジュンと鉢合わせし急いで逃げようとする。しかし、エンリケに引き止められ…。

ドンミとエンリケの傷心旅行はアクシデントの連続。ジンラクはドンミに外泊という一世一代の緊急事態が起こったことを知り…。

ドンミを外の世界に連れ出そうと決心したエンリケは毎日のように理由をつけてはドンミの前に姿を現す。しかし、ドンミは心を開こうとせず…。

ドフィを避けようとするドンミと、ジンラク目当てでドンミに近寄ろうとするドフィ。ドフィからドンミの高校時代の話を聞いたジンラクは…。

屋上で向き合うエンリケとジンラク。ドンミのことで言い争う2人にドフィはドンミの過去について語り始めるが…。

エンリケの本心を知っているドンミは、誤解されないようにエンリケの手を取り彼を励ます。それを見たジンラクはどうすることもできず…。

スペインに戻る準備を始めたエンリケは、オーシャンビレッジの住人たちと最後の晩餐をする。一方、ドフィの気持ちをを察したジンラクは…。

ドンミはパーティーで、ある事実を知りショックを受け倒れてしまう。病院で意識を取り戻したドンミは、自身の過去について話し始めるが…。

ジンラクと一緒に展示会を訪れたドンミは、エンリケが事故に遭ったという知らせを聞き、すぐさま病院に駆けつけるが…。

互いの気持ちを確認したドンミとエンリケ。ついに外の世界に出る決心をしたドンミは、ドフィを避けるのをやめ彼女と向き合うことに…。

ドンミの部屋のドアに、心ない落書きがされ、入居者たちは騒然となる。エンリケは胸を痛め姿を消したドンミを捜し回っていた…。

突然の停電でビレッジの住民たちはエンリケのマンションでお世話になることに。マンションに身を寄せたドンミは複雑な表情を浮かべるが…。

エンリケをスペインに送り出そうとするドンミと、ドンミを韓国に置いていけないエンリケ。一方、エンリケをジンラクが問い詰め…。

エンリケは自分のせいでドンミが過去に受けた傷をまた受けてしまうのではと心配する。結局、エンリケは「スペインに帰る」と宣言し…。

しかしドジンはそれでもオソルに優しく接し、オソルを自分の就職先の会社に招待するが…。オソルはドジンにプレゼントしようと下着を購入する。しかし、ドジンは自分に好意を寄せるオソルの気持ちを利用する。失恋したオソルはソンギョルにドジンへのプレゼントと手紙を誤って渡してしまったことに気づく。しかし、そのプレゼントの中身が弟のオドルに入れ替えられていた…。そんな中、就職活動を続けるオソルは書類審査に合格しソンギョルに350万を返済すると宣言してしまう。

ハインが暮らす屋根裏部屋に謎の女らが出入りするのを目撃したオソルは、ハインの正体に疑問を持ち始める。また、オドルは部活の先輩のヨンシクと彼の恋敵に決闘を挑むが警察沙汰になってしまう。ソンギョルに返す修理費で精一杯だったオソルは結局、父親にお金を借りようと職場を訪ねるが、そこで抗議活動を行う父親の姿を目撃する。一方、オソルの就職活動は予想外の連続で面接はうまくいかず、結局とある清掃会社の体力テストを受けることになるオソル。そこには恋敵と決着をつけるために試験を受けに来たヨンシクがいて、2人とも合格するが…。

ソンギョルの会社に就職し社員研修を終えて仕事を本格的に始めるオソル。初日にはもめ事を起こしてしまうがソンギョルに助けられ、同僚たちと日々楽しみながら仕事をしている。そんな中、新入社員の歓迎会が行われオソルはひどく酔ってしまう。そんなオソルをソンギョルが家まで送ることになる。他人を車に乗せることに抵抗があるソンギョルであったがなんとか家の前まで送ると、そこにはドジンの姿があった…。

前日の出来事を耳にしたオソルは、ソンギョルに謝罪しようと訪ねるが偶然、ソンギョルの母とケンカしているところを目撃してしまう。 ドジンから連絡がありオソルはもう会うことはないと伝えるが、清掃の仕事中に偶然ドジンに出くわしてしまう…。ドジンは清掃会社で働いているのかと皮肉を言う。オソルは偶然通りかかったソンギョルを自分の彼氏だと紹介するが、信じてもらえないでいた。

ソンギョルはクォン秘書の勧めで、アメリカ時代の主治医の弟子と連絡を取るようになる。一方、オソルの家に住み着いているハインのもとに、神経精神科医と名乗る男が訪れる。そんな中、年に一度オソルがおしゃれをする母親の命日が訪れる。オソルは今年も変わらずおしゃれをして出勤するが依頼先で依頼主の大切なフィギュアを壊してしまう。また、依頼主をなんとかなだめたソンギョルは母親の命日とは知らず、勘違いをしてひどい言葉でオソルを叱ってしまう。

再び会社に出勤したオソルであったが、作業中に足を滑らせてはしごから落ちてしまう。それを助けたソンギョルであったが、雑巾が顔にかかってしまい再び失神してしまう。失神した原因を知ったソンギョルの母はオソルのことが気になり会いに行くが…。一方、オソルと接触する際は強迫症の症状が現れないと知ったソンギョルは、ダニエルの勧めでテストを行う目的で会社の休憩室に侵入するが、掃除の妖精たちが戻ってきて自身の意思とは異なり、オソルのコップを盗んでしまう…。

オソルは自分のせいで怪我をしてしまったソンギョルに牛骨スープを作って渡そうと家まで向かう。しかし家には、休憩室から持ってきたオソルのマグカップがあり、ソンギョルはオソルを無理やり追い出してしまう。一方、作業中であったジェミンとヨンシクであったが2人は偶然ドンヒョンとヨンシクの片思い相手ウンヒが一緒にいるところを目撃してしまう。また、その日はドンヒョンが休みだったためオソルはひとりで作業をしていたが、その依頼主はブラックリストに登録されていて以前から悪い噂のある顧客であった…。

母親と言い争いその勢いでオソルにまでひどい言葉を浴びせてしまったソンギョルは再びオソルを傷つけてしまう。ソンギョルに傷つけられたオソルは、小さな復讐を試みるが…。一方、オドルがテコンドーで大学に合格したお祝いに食事をしていたヨンシクはうっかりオソルが清掃会社で働いていることを話してしまう。オソルが清掃会社で働いていることを知ったオドルはオソルの職場まで連れ戻しにやってきてしまう。

オソルの友人ジュヨンは、大学の特別講義に出席するが、そこにはオソルの家の屋根裏部屋に住むハインの姿があった。驚いたジュヨンは、オソルを大学に呼び出す。また、時を同じくしてオソルに謝ろうと社内を探すソンギョルであったがオソルが大学に行ったと聞いて急いで向かう。ついにオソルに本当の思いを伝えたハイン。告白されたオソルは状況が掴めず動揺し、気まずくなってしまう。一方、大学で自分の主治医がオソルに告白をしているところを目撃してしまったソンギョルは彼の正体を疑い、直接ハインに会いに行く。

ハインからオソルについて質問されたソンギョルはオソルのことがさらに気になるようになってしまう。そんな中、クォン秘書からのお願いで、オソルが彼女の代わりに1日ソンギョルの秘書をすることになる。クォン秘書の代わりをなんとか務めたオソルであったが父親にも清掃会社で働いていることがバレてしまい、会社を今すぐ辞めろと言われてしまうが…。

復職することになったオソル。会社では同僚たちにも歓迎され、復帰のお祝いに焼き肉を食べに行く。一方、それを知ったソンギョルはオソルのことがどうしても気になってしまい、おしかけてしまう。その後、一緒に帰ることになったオソルとソンギョルであったがその道中でオソルはソンギョルにチョコレートをプレゼントする。無事復職したオソルであったが、依頼先で書類を無くしたという疑いをかけられてしまう。実際にはオソルのミスではなかったのだが、ソンギョルがオソルをかばったことにより訴訟問題にまでなってしまい…。

法律事務所の一件で会社を辞めたオソルは、クォン秘書に頼まれソンギョルの家で住み込みの家政婦として働くことになる。他人と住むことに抵抗があったソンギョルとそれに驚いたソンギョルの母親に反対される。一方、オソルの父親が洗車を行う場所にガラの悪い男たちが現れ、父親を守ろうとオドルは輩を蹴飛ばしてしまい警察署に連行されてしまう。そんな中、アルバイトをするオソルの元にクォン秘書が現れ、ある提案を持ちかける…。

他人と一緒に住めないソンギョルと反対していたソンギョルの母の2人をなんとか説得し、ソンギョルの家に住むことになったオソル。しかし家事の仕事どころかむしろ家を汚してしまう。それに耐えられないソンギョルであったが、以前から好意を持っていたオソルと暮らすことを楽しんでいた。そんな中、ソンギョルの祖父に呼び出されたオソル。彼はオソルにソンギョルの潔癖症を治してくれれば弟の問題を解決してくれるという。しかしそれにはソンギョルを好きになるなという条件があり…。

ソンギョルの家に住み込みで働くようになったオソル。ソンギョルはオソルに好かれようと、朝ごはんをふるまったり、アプローチを続けるがオソルが振り向く様子はない…。そんな中、クォン秘書の元にチェ君が訪ねて来る。チェ君は再びソンギョルの主治医になるとソンギョルの家までやってくるがソンギョルは大反対をする。そんな中、オソルはソンギョルの母親に頼まれ、以前から母親のお墨付きであるキムアナウンサーの出版式典の招待状をソンギョルに渡す。オソルから招待状をもらったソンギョルは式典に向かうが…。

ソンギョルは、片思いしているオソルを守ろうと再び、ソンギョルの主治医になると頻繁にやって来るハインが邪魔でしかない。薬膳酒を飲んでしまったソンギョル。酔ってしまったソンギョルを部屋に運ぶオソルであったが…。その後、仕事の依頼で水族館を訪れたソンギョル。オソルが海の中に入りたいと言っていたことを思い出しオソルを呼び出す。

お見合いの話を持ち掛けたところ好きな人がいると母メファに告げたソンギョル。さらにソンギョルの片思いではなく、裏で祖父の反対があったと知るメファ。父親のもとを訪れるが、なかなか説得が出来ない。そして強迫症にショック療法が効果的だと偶然、耳にしたメファはソンギョルの家で勝手にパーティーを開催する。しかしパニックを起こしてしまったソンギョルと彼を守ろうとするオソルの2人の気持ちはさらに確信的なものへと変化する。パーティー事件の後、ずっとそばにいると約束したオソルとソンギョルであった。