そんなある日、母親のお墓参りに行くというオソルにソンギョルがついていくことに、しかしお墓に向かう道中でソンギョルが車をぶつけてしまい移動手段がなくなってしまう。2人は仕方なく、タクシーやバスに挑戦するが、結局ソンギョルは乗り物に乗ることが出来ず、歩いて向かうことに…。 一方、オドルは駐車場で起こした事件の懲戒委員会が開かれようとしていた。ソンギョルの祖父の協力を得られなくなったオソルは困惑していたが、掃除の妖精も協力して目撃者探しをするが…。

互いの気持ちを分かりあったオソルとソンギョル。ある日、近所の公園で待ち合わせた2人は幼少期に会ったことがあると知る。2人の出会いがさらに格別なものとなったオソルとソンギョル。幸せな日々を送る2人だったが、ある日オソルが映画を見に行きたいと言う。オソルの願いを断れないソンギョルは掃除の妖精の協力を得て映画館に行くが、そのことをオソルが気づいてしまう。ソンギョルはデートも満足にできない自分の潔癖症を治したいと考え、自からハインに相談する。相談を受けたチェ君は治療と称してソンギョルを連れ出しキャンプに向かう。

オドルに1年間の資格停止が言い渡されてしまう。その時偶然、ソンギョルがAGグループの孫だということを知ってしまう。オソルは帰宅した父親から話を聞き、ソンギョルの元に向かうのであったが…。オソルから突然別れを告げられ、連絡も取れなくなり、納得のできないソンギョルはオソルの家に向かう。そんな中、オドルがソンギョルの祖父である会長に会わせてほしいとソンギョルの元を訪ねて来る。そしてソンギョルは自身の祖父が裏で手を引いていたことを知り、祖父の元へと向かうがそこで事件の全容を聞かされる…。

ソンギョルの強迫症が段々、深刻になっていると聞いたオソルはソンギョルのそばを離れないが、簡単に近寄ることが出来ないでいた。一方、余命宣告を受けたソンギョルの祖父はグループの後継者選びに焦りを見せ始めソンギョルのもとを訪れるが、日に日に祖父への憤りだけが大きくなっていき…。しかしソンギョルは自身の会社創立に関する秘密を耳にする。祖父からの告白やオソルからの別れに潔癖症の症状も悪化してしまったソンギョルは交通事故を起こしてしまう。そんなソンギョルを心配したオソルは毎日ソンギョルの病室を訪ねるが…。

ソンギョルは掃除の妖精も失ってしまい、再びアメリカに行くことに。一方、ソンギョルの祖父であるチャ会長は周りからの説得もあり、すべての事実を明らかにしオソルの家族にも謝罪をする。オソルはソンギョルがアメリカに行くと聞いて空港まで向かうが、空港でソンギョルに会うことは出来なかった。2年後…、オソルは就職し仕事に打ち込む日々を送っていた。そんな中、ソンギョルがアメリカから韓国へ帰国し2人は再会するのだが…。

自身の過ちを認め、全て手放したチャ会長。容体が悪化したチャ会長の前に現れたソンギョルは、2年ぶりに笑顔で出迎える。一方、オソルは2年もの間、ソンギョルを一度も忘れなかった。そんな中、それぞれの人生を生きる職場の仲間たちを集結させたソンギョルは、再び事業をしようと提案をする。一方、ソンギョルがアメリカにいる2年間、オソルとオソルの家族を見守っていたハインはある日突然、部屋に 乳酸菌飲料を一つだけ置いて痕跡も残さず消えてしまう…。

ドハを海中から救ったミカは自分の時計が止まったことに気付いて動揺する。決してありえないと思っていた奇跡が目の前で起きようとしていた。

そばにいさせてほしいと懇願するミカの熱意に心を動かされたドハは、ミカを運転手として雇うことにする。

ドハの身勝手な告白を聞いて腹を立てたミカはドハを置いて帰ってしまう。ミカに嫌われたかと気が気でないドハは取り乱し、主治医で友人のソンビンに電話をする。

ミカは自分の能力や残り少ない寿命の話をドハに打ち明けるが、ドハは自分の告白を断る口実だと思う。

ドハとミカの関係を認められないスボンは、ドハの兄でありライバルでもあるドビンに協力を求め、ミカの実家に人を送り込む。

ミカたちの前に突然現れたジュナ。彼女はドハと５年前に別れた初恋相手だとスボンから聞かされたミカは、２人でどこかへ出かけたドハとジュナが気になってしかたない。

難病にかかっていたドサンの気持ちをミカから伝え聞いたドハは、兄の希望どおり何も知らないふりをして日常を送る。

時間のことで悩んでいたミカは、またスボンに呼び出される。待ち合わせ場所に行くとドハの元恋人であるジュナも同席していた。

自分の時間が延びていたのはドハの寿命を奪っていたからだと気付いたミカは、理由を告げずにドハの家を出て会社も辞めることに。

ヨニ役の新キャストのことで意見が衝突しているドハとジェユだったが、いつまでたっても妥協策を見つけられないでいた。

ドハに結婚しないとはっきりと言われてしまったスボンは気が触れたように1人で結婚の準備を進める。

ソニョの訃報メールを受け取ったミカは、慌ててソニョの自宅へと向かう。するとそこにはドハの姿があった。

ドハの寿命が自分に移っていることを知られたミカは、何としてでもドハから離れることで頭がいっぱいに。

ドハに突き放されてショックを受けたスボンは自殺を図ろうとする。スボンとすれ違った際に時計の異変に気付いたミカは、ウジンに頼んでドハを屋上へと呼ぶ。

ドハの寿命が猛烈な速さで自分に移っていることを知ってしまったミカは、ドハの前から姿を消す。そしてソニョが持つ地方の別宅で過ごすことに。

チャンマダムは、借金を返済してあげる代わりにジョンヒに自分の私設カジノで働くことを提案するが…。

ヤンハは不法私設カジノで働いてるという事実を会社に知らせるとし、ジョンヒを不安にさせる。

ドンスは消えたヨンダルを捜す為に、ジャンスとジョンヒを探しに行くが…。

ドンスはホテルで、シネの夫ピルサンが見知らぬ女と一緒にいるところを見て驚く。

ドンスはご飯を食べるヨンダルを見て気の毒だと感じる。一方、ボクテはヨンダルにドンスを始末しろと指示を下し…。

ヤンハはユン会長とボクテの声を聞いて衝撃を受ける。シネがベルが鳴りドアを開けると…。

ヨンダルとヤンハとの五分五分のゲームにジョンヒは緊張し、周りの人たちはざわめく。

ドンスはユン会長に会いボクテとの関係を尋ね、ユン会長はドンスにヤンハを紹介するが…。

ドンスはVIPルームの画面に映し出されたヨンダルの顔を見て驚く。ヤンハはドンスの事実に困惑し…。