韓国ドラマ 『幸せです』完全攻略ガイド〜大きな声で言いましょう! 「幸せです」
-
ソユンが早退したり仕事を途中で抜け出したのするので、ジュンスはソユンがアルバイトでもしているのだろうと想像していました。経済的に苦しい家の娘だと思い込み、結婚したら自分が代わりに働いてあげるつもりです。いよいよジュンスにプロポーズされ、ソユンが自分の正体を明かさなくてはならない時が迫ってきました。
-
香港で財閥の御曹司とお見合いをさせられ、ソユンは自分が結婚したい相手はジュンスだと自覚します。しかしソユンと御曹司の結婚を期待する両親には、とても言えません。そこでパク家のお手伝いさんのミスクの家に、ジュンスを連れていきます。ミスクを母親と偽り話を合わせてもらいましたが、ジュンスは見抜いていました。
-
ソユンが会長の娘だということが、とうとうジュンスに知られてしまいました。案の定、ジュンスの態度がいきなり変わります。そこでソユンは強行突破を謀ります。見合いをすっぽかし、ジュンスの家に駆け込みました。いきなり若い女性がやってきたので、男ばかりの家族は大喜び。ジュンスに追い出されてもソユンはメゲません。
-
常識家のジュンスはソユンと自分は釣り合わないと思い、ソユンのことを諦める努力をしていました。しかし会社にいけばソユンと顔を合わせることになります。おまけにソユンは廊下で待ち伏せして、ジュンスの気持ちを揺さぶります。「ただの同僚だ」と口に出してもムダ。ジュンスもソユンも結婚したい気持ちは同じです。
- ドラマデビューしたロッカー
- 長男なのに定職もなく頼りがいも信用もなく、ただ音楽だけが自分の寄りどころというギジュン。演じるキム・ジョンソは実は本物のロッカー。80年代に活躍した伝説のバンド「シナウィ」のボーカリストで、92年からソロ活動しています。この『幸せです』が彼の俳優デビュー作となりました。最初は迷ったようですが、「演技も歌も心の内面を表現すること。ボーカルの僕には俳優の才能があるみたい。」自己評価はかなり高得点。
- 兄嫁はドラマの終盤で結婚
- 夫を立てて姑と仲がいい「嫁の鑑」ハギョンは、ドラマ中盤まで独身でした。というのは、ハギョン役のチェ・ジナのプライベートのことです。このドラマの撮影中から「ボーイフレンドは幸運を呼ぶ人」と公表していて、撮影が終盤にさしかかったところで実業家と結婚しました。交際してすぐに、この『幸せです』や映画『ファン・ジニ』に立て続けキャスティングされ、何でもうまくいくと感じたことが結婚の決め手になったそうです。
- 香港のニューイヤーの花火
- ドラマの初盤、パク家の人々はそれぞれ大好きな相手といっしょに香港の花火を見ます。実際に香港では新年を祝う花火大会が、毎年ヴィクトリア・ハーバーで行われます。ドラマにも出てきた打ち上げ花火や、湾に浮かべた船の仕掛け花火を見ようと、香港島側と九竜側の海岸はたいへんな混雑になります。エダとカンソクが花火の見物客にもみくちゃになるシーンは、九龍側のアベニュー・オブ・スターで花火大会の当日に撮影されました。